【法知識ゼロから始める】宅建の学校について

資格

こんにちは。MAIです。
学生の頃はかなり自由に生きていたため、これまで一切の勉強経験が無く、
不動産業界で働いたことも無いのに、ひょんなことから宅建に興味を持ちました。
2022年初受験で奮闘しました。

法知識ゼロだけど、宅建を取得してみようかな。

でも独学出来る性格じゃない…

ぶっちゃけ予備校(通学)入ればいける?

こんなことをお考えの方、ぜひ参考になればと思い立って執筆しています!

学校選定ポイント

勉強する習慣がなさ過ぎて、大手予備校に筆記用具すら持たずに突撃しました。
同じようなひとも居て、予備校側は慣れているかも知れませんが、
この子、何しに来てるの…?と思われてしまいます。(ポンコツな私は、お借りしました。)

学校の選定ポイントとしては以下の通り

  • 場所重視(家からも職場からも通いやすい)
  • 性格的に通信は全く考えておらず、通学タイプの適正価格であること
  • あとはもう先生との相性

体験授業(宅建業法)

宅建(宅地建物取引士)資格欲しい!

とりあえず来たけど、そもそも用語の意味も何も分かりません。

先生
先生

そういう方を対象としているので、全然大丈夫。

宅建業法は、宅地建物の取引をお金を稼ぐ目的で不特定多数を相手に何度も繰り返し行う場合に適用されるもの。
それっぽい取引でも条件を満たしてなければ、宅建業法は適用されないから免許が不要なパターンもあります。

例えば、会社が所有している土地を従業員に売るのは特定多数になるので、対象外だったりね。

宅建の資格が不要な取引もあるってことですね。

勉強して宅建士になれたら、どんな仕事をするんですか?

先生
先生

資格を持っていないと出来ないこととしては、その契約が成立する前に重要事項の説明をすることになります。

不動産屋さんでお部屋を借りる時には、ご自身がお客様として重要事項の説明を受けたことがあるんじゃないかな。

また、宅建業を行うには原則として会社は免許が必要なの。

これには事務所を設置する場所が関係してきて、都道府県知事から貰うものと、国土交通大臣から貰うものがあります。
(…授業は続く…)

約5時間の体験授業を終えて…

入学を見送って何も得ることのない休日を過ごすくらいなら、入学して帰ろ。

(最悪受からなくても)自分の人生で活きてくる瞬間が来るはず。

今後、家を借りるのも買うのも大金が動くから知識持ってた方が良さそう。

主な入学決定理由

  • 講師の方の説明が分かりやす過ぎて、1回の授業で興味が持てたこと
  • 独学だと恐らく続けられない
  • 何か新しいことをはじめたい

料金と教育訓練給付金

各社キャンペーン等見かけますが、
今回通った大手予備校(通学)は入学金や教材・授業料すべて込みで150,000円前後でした。
また、厚生労働大臣の指定を受けている講座だったこともあり、一定の条件を満たし全ての授業を受け終えた後に費用の一部(20%/上限100,000円)が支給され、実質120,000円前後となりました。

その他、大手予備校(通学)は270,000円前後だったと聞いています。
最近ではYouTubeも充実していて有名講師も存在し、料金としては350,000円前後と聞いています。

そこまで金額重視しなくても良いようであれば、本当に好きな(合う)講師を見つけて、
課金するのがわたし的にはおすすめです。

試験スケジュールと受験料

宅建の受験料はこれまで7,000円でしたが2022年度より8,200円となりました。
世知辛いですね…

  • 6月初旬 官報公告及び一般財団法人不動産適正取引推進機構ホームページにて掲載
  • 7月初旬 インターネット申込開始
  • 7月下旬 インターネット申込の期間が過ぎても郵送なら間に合う期間が数日
  • 9月下旬 受験票発送
  • 10月中旬 試験当日
  • 11月下旬 合格発表

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