【法知識ゼロから始める】宅建1発合格までの道のり

資格

2022年宅建初受験で合格しました!MAIです。
正社員として不動産とは関係ない業界で働きながら、また予備校に通学しながら、宅建1発合格を目指している方の参考になればと思います。

勉強時間の割り振り

宅建の合格に必要な勉強時間を検索すると300時間と出てきます。
今回私は模試等も含めて約390時間を宅建の勉強時間に費やしました。
内訳は下記の通り。

  • 3月 8時間(授業のみ)
  • 4月 16時間(授業15時間、自習1時間)
  • 5月 46時間(授業24.5時間、自習21.5時間)
  • 6月 20時間(授業17.5時間、自習2.5時間)
  • 7月 59時間(授業21時間、模試2時間、自習36時間)
  • 8月 79時間(授業2.5時間、模試17.5時間、自習59時間)
  • 9月 107時間(模試17.5時間、自習89.5時間)
  • 10月 55時間(授業7.5時間、模試7時間、自習40.5時間)

自習のほとんどが過去問解いて解説読んで…の繰り返し。
正直理解しきれてないけど、この問題の解答はこれって覚えちゃった問題も数問ある程繰り返しました。

1番勉強時間が多い9月を例にとってみても、
会社の付き合い含めて飲み会は6回も行っているし、ライブにも1回参加しています。
これでも落ちた時の言い訳を潰しておきたいからと断ったお誘いもあり、
本気で勉強時間確保するなら月100時間以上は確保出来るんだなと目安になりました。

TAC 総合本科生Sの口コミ

さて、今回TACにお世話になりましたが、正直めちゃくちゃ良かったのでステマみたいな口コミになりますが共有します。

  • 講師が選べる
    • 授業1コマあたりの範囲が決まっていて、同じ授業を2回まで受講可能となっていることから、1度授業に出て自分の理解が乏しかったら復習でもう1度同じ授業を受講したり、わざと別の講師の授業を体験することが可能
    • 各校舎の各コースにより講師が異なり、東京都内であれば5-6人の講師から好きな講師を選んで受講出来たのが最大のメリット
    • 授業の度、補足レジュメを配布する講師やオリジナルの宿題を配布してくれる講師等、多種多様で自分に合った講師を自分で選択出来る。(自分のスケジュール次第)
  • 自習室が使える
    • どこの校舎でも自由に自習室を使うことが出来る。わりと混んでいるが座れなくて諦めて帰ったことは1度も無く、セキュリティ対策として講座受講票の持参が必要。
    • 自習室は大変静かで、遊んでいたり寝ているひとも少なくモチベーション維持に繋がる。
  • WEBフォローがついている
    • 有名講師の授業が期間中何度でもWEBから閲覧可能
    • 教科書や問題に関する質問がWEBから出来る為、授業参加当日に質問が出来なかったとしても後から問い合わせすることが可能
  • 使っている教材以外、何も買い足す必要が無い
    • 教科書がわかりやすく、トレーニングとして過去問を大量に渡される為、他に何も買い足さなかったし、買い足さなくて良い旨の案内も授業内で何度かあった。

唯一デメリットを上げるとすれば、校舎によっては駅から近過ぎて近隣の音がうるさいことくらい。

通っている中で筆記用具忘れたり教材忘れたりすることもありました。
窓口の方が対応してくださって、嫌な顔ひとつせず最後まで気持ちよく予備校を活用することが出来た。

感想と今後

ちょっとした思惑があって宅建に興味を持って勉強を始めました。
宅建がどうのというよりも、大人になって勉強をすることの大切さを少し知れた気がします。
また、大人になっても勉強している他人との会話や価値観が合うことが1番の収穫かな。

続く資格としては、不動産鑑定士や行政書士、ファイナンシャルプランナーを受ける方が多いようです。
私個人としては、またちょっとした思惑があって社会保険労務士の勉強を始めています!

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